退院とお宮参りとお食い初め

 

手術を無事に終えた妻が戻ってきた。

子供達３人を私一人では到底見きれないので

入院が決まってすぐにじいばあに連絡。

今回はじいばあ、ご近所さん達の力を借りて無事乗り越えた。

仕事はせず、家のことを整えるだけで手一杯。

予定の２倍ほどの時間がかかった手術。

丁寧な仕事をしていただいたお陰で

もしかしたら声が出なくなってしまうと

心配していた妻の声も今までと変わらず。

首に手術の痕は残っているけど

それは困難を一つ乗り越えた証だね。

子供達は帰ってきたママに大喜び。

夜な夜なママ〜と泣いた歓喜

泣きたい気持ちをこらえた心

よく分かっていない多喜

よく頑張りました！！！

今日の検査結果で腫瘍は良性のものだとわかり一安心。

当たり前の日常に感謝です。

気にかけてくださった方々、手を差し伸べてくださった皆様

ありがとうございました。

立て続けに色々なことが起こるもので

お宮参りとお食い初めが同じ日に。

桜の咲いてるうちにどちらも無事に済みました。

僕から多喜への初めてのプレゼントは小さな銀のスプーン。

渡り鳥の打刻で自分の居場所を探す長い旅が始まったことを表現。

健やかな良い旅を。