挽きたてのコーヒーを飲みながら工房の整理。
ジュエリー用の工具を作業台から降ろし
革屋さん仕様に変更しているところにニータさんから電話。
今月中に仕上がりますよと伝えたので
今月中に仕上げたいな。
仕上げ作業を午前中に終えたら
午後は煉瓦の敷き詰め。
片付け終わったのが夜の10時。
慣れない仕事は時間がかかる。
時間はかかっても一歩でも進めないとね。
気の張ってるうちに。
色々迫ってきてる雰囲気をビシビシ感じてますから。
慣れているものと不慣れなもの。
不慣れなものは無駄な力が入り、必要以上に気を使う。
同じ作業時間でも疲れ方がまるで違う。
先日の朝まで煉瓦積みの疲れは
その後2日に渡り響いた。
もう若者ではないんだね。
近々また仕事の合間を縫って煉瓦積み。
妻が子供達を見てくれている間に
無理の無い範囲で無理をする。
いただきものの蟹と野菜達。
旬のもので栄養つけて今月も乗り切るよ。
皆様、いつも伊藤家のこと
気にかけてくれてありがとうございます。
他社さんのバックル修理のご依頼。
ピンがとれてしまったと。
怪しさ漂うぼこぼこのピン跡地は
やっぱりハンダでしたね。
火を当てて溶かしたハンダを流し出し
削って奇麗に。
サンドペーパーでロー付け面を整える。
行方不明のピンは
銀の丸線と板を切り出して作ります。
奇麗にハンダを除去し凹んだ箇所に
丸線を差し込んでロー付けするだけでは強度が心配なので
丸線に円盤をセット。
凹みに丸線が入り込みながら円盤で接地面を増やす。
見た目もただ丸線が出ているより馴染みが良く
必要最低限のシンプルさと強度を併せ持ったピンに仕上がりましたよ。
模様のようにくっきり残っていた火ムラも丁寧にサンドペーパーをかけて削りとる。
面を整えながらの手作業は
やらないとわからない地味の極みのような作業。
仕上がりに大きく響く大事な行程。
惜しみなく。
使い込まれ油分が抜けたバックルを固定する革ひもは
しっとりした鹿革に変更。
固くなっていたベルトにはオイルを入れ、
真黒く変色し、ざらついていたコンチョ達は
雰囲気を崩さない程度にほんのり表面を磨いておきました。
お預かりした時の雰囲気を匂わせつつ
お預かりしたとき以上の仕上がりに。
また使い込んでいただくのが楽しみなバックル。
お渡し後、すぐに使える様、各部整えさせていただきました。
また何か不具合等ありましたらご連絡くださいね。
日が変わるまでにと思い
朝方に目標達成。
YouTube で見た職人さんの機敏さとは程遠いペースでしか進まない。
煉瓦を組むという新たな一歩。
続きはまた今度。
阿部社長アドバイスありがとうございました。
煉瓦が一つ余ったのはなんで!?
里山に引っ越してきて2年が経ち
ずっと目星を付け連絡を待っていた新工房予定地近くに
新しい看板が立った。
土砂災害警戒区域。。。。。
そんなタイミングで家直しアドバイザー現る。
家直しのことや工房のこと
ポッと伝えてくれるヒントに心踊るのです。
さあ、色々忙しいぞ。
どう乗り切るかワクワク。
今日は現物で位置確認。
煉瓦は削ると埃が凄い。
全身粉まみれで今日は満足。
今朝、大沢ちゃんからのお裾分け鹿肉は歓喜の誕生日にいただきます。
写真は撮り忘れたけどありがとう。
" 昔々、おじいちゃんがまだ若い頃、外国の友人から受け取った小包 "
そんなイメージで作ったパッケージ。
ブレスレットのサンプルが仕上がってから1年経ってのパッケージ完成。
時間が経つのは早い早い。
必要なハンコは消しゴムから制作。
版画とは違いサクサク彫れる。
ツルっと彫刻刀が進み気持ちいい。
彫りやすいものは千切れやすくもろいとかありそうな。
初めてなのでわからないけど使っていくうちにわかることでしょう。
経験。
8月13(土)、14(日)は
金沢の老舗 SKANDA 様にて受注会をさせていただく運びとなりましたよ。
私は受注会。
妻はお弁当とドリンクの販売会。
子供達はみんなに遊んでもらう会。
北陸の皆様
今年の夏も伊藤家をよろしくお願いしますね♥
街灯に集まってくる虫を捕りに夜の散歩。
ニイニイゼミ1匹とコクワガタのメス2匹。
チーム女子3ポイント。
まだ少し時期が早いみたい。
観察したら車にひかれないように裏庭でさようなら。
もう少し暑くなってきたら第2回を開催予定。
歩くだけで楽しめる。