2023年5月13日土曜日

冬支度

 

引き上げてきた薪が軽トラに積まれたままになっていて


朝イチで薪を下ろす予定だったのだけれど下ろす場所がない。



駐車場の隅の薪は少し前に片付けたので、できればそこには置きたくない。


置いてしまったらまたしばらく放置してしまいそうで。。。




そんなことを考えていたら結局仕事モードにはならず


薪を下ろすついでに割って、井桁に組んでしまおうと決めた。



そうと決まればひたすら割る。


4時間かけて軽トラ1杯。


桑の木はよく割れること、井桁に組むのはそれなりに時間がかかることを知る。



今度の冬はストーブに活躍してもらいましょう。



自分で集めた薪を切って割って乾かして、ようやく暖がとれる。



暮らしにも手間をかける。



昨日も豊かな1日。

 





2023年5月12日金曜日

記憶

朝は覚えていた。


薪仕事を終えてクビキ先輩のところに着いて

 

また忘れたことに気がついた。

 

覚えているときと忘れているとき。


記憶って不思議。

 

 



 


 おじいがナスとトマトを植えてくれた。

 

水やりは歓喜の仕事。

 

新鮮なナスとトマトが今年も食べられる。

2023年5月9日火曜日

木もと竹さき

何度やっても割れない木。


他の木はパカパカ割れるのに。


たまたま通りかかったコイドさん。


割れそうにない音がするねと声をかけてくれた。


音だけで分かるとは。。。


長いこと薪割りをしているお方は違います。


木もと竹さき。


木はもとから竹はさきから割るといいみたい。


僕の斧で試しなよとわざわざ自宅まで斧をとりに。


重たく太い刃、長い柄。


初心者の私にも違いがわかる扱いの違い。


気になっていたのです重い斧。


そしてこの斧でも割れない木。。。


欅かな。。。


厄介者が紛れ込んでいる。






4年目の里山生活。


まだまだ知らないことだらけ。


これからも色々と教えてくださいねコイド先生。


 


長らくお待たせしましたわっきー君。


気に入ってくれたことが何より嬉しいよ。


少しずつこの狭い工房にも慣れてきた。かな。


おいしいジュースもありがとう。


たくさん使い込んでね。


次は一緒に走りましょ。




 

 

 

2023年5月8日月曜日

初節句


多喜の初節句にと手作りの兜を拵えた。


喜びを表現した兜は真鍮とシルバーを使って制作。


お祝いの2日前に完成。


来年には多くの方々に実物を見てもらえることでしょう。 










まっちょのお手伝いからスタートしたゴールデンウィーク。


まさかの夜勤です。


昔働いていた電池工場を思い出す。


あれから20年。


回復にも時間かかるわけだ。



今年は遠出はせずに日常の延長を楽しむ。


筍、鹿、猪、牛、鳥とビール。


子供達を交えて地元の方々と楽しい時間を過ごす。


命の恵みに感謝するゴールデンウィーク。


満足です。


 






 

 

2023年5月2日火曜日

急がない


一点ものはワクワクドキドキ。


サイズ違いのタガネを作り足す。


こうやって少しづつ道具が増えることで、表現の幅が広がる。


ありがたいことにオーダーは途絶えず今日も作らせていただける。



オーダーが溜まると急ぎ足になりがちですが


進む時は進むし、出来ない時は出来ない。


急ぐことはやめました。 



昨年末の事故の治療最終日に大きな雄鹿が罠に掛かる。


家族でお手伝いに参戦。


怖がるかと思いきや焼き肉〜と喜ぶ歓喜。


僕が免許を取る頃には手伝ってくれそう。


ジュンさんとのお付き合いは治療だけで終わらず


狩猟や町おこしなどなどこれからもよろしくお願いしますね。






昨日は急遽祝いの宴。


一仕事終わった解放感とご近所さんのお祝いが重なる。


ジュンさんに頂いた鹿タンと鹿ハツ。


昨日も良い日。